プロセス用サーモスタットIntegral Pは、-0.2 barの負圧を通して温度制御媒体を温度制御ユニット内に引き込むための圧縮空気供給装置を備えています。インテグラルPプロセスサーモスタットは、新世代の他のインテグラル機器と同様に、モジュラー・インターフェース・コンセプトを採用し、ユーザー・プロセスの柔軟性を最大限に高めています。
特長
外部回路内の動的温度制御用冷却システム内蔵プロセスサーモスタット
不燃性液体用
カラーTFTディスプレイにより、実測値と設定値を同時に表示し、温度プロファイルをグラフィック表示
分かりやすいテキストメニューナビゲーション、6カ国語選択可能 DE, EN, FR, ES, IT, RU
特性を保存した伝熱液の管理
カーソルキーとソフトキーによる簡単入力過昇温防止用Tmaxキーの追加
システム診断のためのセルフチェックアシスタント
内部および外部制御用PIDアクション付き完全電子式連続コントローラー
制御パラメータの自己適合機能
電源システムで許容される最大限の熱量を使用するパワーアダプトシステム
音響アラーム付き、低レベルで調整可能な過熱保護機能
強力なLAUDAバリオポンプ(圧力ポンプ)、8段階の出力レベルまたは流出圧力の制御が可能
USBおよびイーサネットインターフェースを標準装備
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