LAUDA校正用サーモスタットは、ガラス温度計や電気温度計の校正用に特別に設計されています。円筒形の作業室は高さ調節が可能です。このため、作業エリアの液浴面をカバープレートの高さ以上に調整することが可能です。完全浸漬型温度計は、浸漬点で直接読み取ることができます。
特徴
最新のマイクロプロセッサー技術と冷却システムを内蔵した校正用恒温槽
実測値と設定値を同時に表示し、温度プロファイルをグラフィック表示するカラーTFTディスプレイ
ユーザーフレンドリーなメニューナビゲーション
カーソルキーとソフトキーによる簡単入力過昇温防止用のTmaxキーを装備
PID動作の完全電子式連続コントローラー
可燃性・不燃性液体を使用する場合の安全クラスIII。メニューで調整可能な過温度カットアウト
6段階の性能調整が可能なバリオポンプ
運転中、浴槽に触れることなく内部循環と外部循環の流量を簡単にコントロール
USBインターフェースを標準装備
インターフェースモジュールでアップグレード可能(アナログモジュール、接点モジュール、RS 232/485モジュール、Profibus、イーサネット-USBモジュール)
コマンドコンソールを介した外部制御および遠隔制御用のPt 100/LiBusモジュールでアップグレード可能
5つのプログラムに分割可能な150の温度/時間セグメントを持つプログラマー
恒温槽のレベルを一定に保つ2室構造
恒温槽のオーバーフロー高さを上下調節可能
ドレンバルブ付きステンレス製バス容器
コンデンサー冷却空気
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