サートロンSBは、実質臓器の治療中および治療後の出血を抑え、排除することを目的とした、切除行為の前段階の凝固処理に特化した装置です。
サートロンSBは、肝切除術に伴う大きな問題である出血問題の解決に貢献し、輸血の必要性を回避し、術後の後遺症や、患者の手術および術後の入院期間を短縮します。
サートロンSBは、櫛に似た多電極デバイスを介して実質ターゲットに供給されるエネルギーを自動制御する、革新的で特許取得済みのインクリメンタル高周波発生器によって作用し、凝固を促進し、切開面における実質の総厚さを縮小します。
サートロン®SBは、イタリア・ローマのTor Vergata大学と共同で、LED SpAの研究室で設計・開発されました。
特許取得済 US 8235991
構成は以下の通りです。
- 革新的なインクリメンタル電圧RFジェネレータ
- 使い捨てのノースティック多電極
- 電極を避けるためのガイド
- 電極の挿入を助け、実質下の組織を熱的に隔離するための保護シールド
コード 10900.20
最大出力電力 250W-50Ω
最大出力電圧 600 Vpp
入力電圧 100-240 Vac
主電源周波数 50-60 Hz
電気入力電力 450 VA
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