酵素試薬キット AR9551

免疫組織化学用

BOND アンシラリーは、ライカバイオシステムズの全自動 BOND システム用に設計されています。BOND-MAXとBOND-IIIシステムです。BOND の一次抗体および ISH プローブの開発およびバリデーションに使用され、Leica Biosystems の試薬を選択すれば、ラボで高品質の結果を確実に得ることができます。 BOND Enzyme Pre-treatment Kit は、酵素濃縮液と酵素希釈液で構成されており、混合が必要です。酵素は付属のBOND Open Containersで使用前に希釈されます。希釈された酵素溶液は、自動化されたBONDシステムで酵素分解に使用されます。 免疫組織化学（IHC) Bond Enzyme Pre-Treatment Kitは、ホルマリン固定、パラフィン包埋組織切片の酵素分解に使用し、エピトープの露出を補助します。酵素前処理は、固定時にマスクされていた組織内のエピトープを露出させることにより、一部の抗体の染色性を向上させることができます。 インサイチュハイブリダイゼーション (ISH) 希釈した酵素溶液は、BONDの既製プローブとともにISHに使用することもできます。組織の酵素分解は、プローブの浸透を助け、結合を容易にします。 体外診断用医薬品として使用できます。