自動サンプル準備システム ThermoBrite Elite

組織学用細胞学FISH

スライドを読み込むだけで、すぐに使える。最小限のハンズオン時間で、技術者は他の重要な業務に専念することができます。 ThermoBrite Eliteは、脱パラフィン、前処理、変性・ハイブリダイゼーション、ハイブリダイゼーション後の洗浄を含むFISHスライドの準備を自動化・標準化します。プローブ、カウンターステイン、カバースリップの塗布は、唯一の手動ステップです。 付属の直感的で使いやすいソフトウェアにより、FFPE組織標本用のプリロードされたプロトコルを実行したり、最大100のユーザー定義プロトコルを作成したりすることができます。この装置は、オープンプラットフォームであるため、ほぼすべてのプローブやプロトコルで動作するようにプログラムすることができ、最大10種類の入力試薬と3種類の廃棄経路を選択することが可能です。ThermoBrite Eliteは、正確な温度制御によりハイブリダイゼーションを行い、1ランあたり最大12枚のスライドを処理できますが、より少ないバッチに対応する能力も備えています。より高いスループットを得るためには、スライドを標準的なThermoBrite装置に移して変性/ハイブリダイゼーションを行い、新しいランにはThermoBrite Eliteを引き続き使用することができます。 効率性 30以上かかっていた作業時間を3ステップに短縮 検査技師を他の作業に振り向けることができる 自動化された流体システム 信頼性 正確なハイブリダイゼーション温度制御 平均98%以上のハイブリダイゼーション効率*。 FFPE組織で検証済み*。 フレキシビリティ フレキシブルなシステム。プリロードされたプロトコルとカスタムプロトコルを作成できるオープンシステム（カスタムプロトコルは最大100種類まで使用可能）。 利便性 迅速なセットアップとプロトコルの開始 ユーザーフレンドリーなソフトウェア 小型ベンチトップユニット *社内バリデーションデータによる