画面上での診断を可能にするスキャナー
スライドは単なるガラスではなく、患者さんが待ち望んでいる結果を握っているものだと私たちは理解しています。Aperio AT2スライドスキャナーは、そのコンパクトなサイズ、大容量のオートローダー、最適な画像品質により、デジタルパソロジーの新しいスタンダードとなっています。
Aperio AT2は、正確なeSlidesを提供するとともに、再スキャン率を低く抑え、1分以内にスライドをリモートビューイングできるなど、ハイスループットの臨床検査室にとって理想的なプラットフォームとなっています。
Aperio AT2の主な用途は以下の通りです。
解剖学的病理検査のハイスループット化
Tumor Board / Multidisciplinary Team (MDT)ミーティング
画像解析
外部共有・連携(施設間
内部共有(Hub & Spoke Network)とコラボレーション
同種移植片および異種移植片に対する免疫応答
ADME/トキシコロジー
完全な診断ソリューション
Aperio AT2は、病院や検査室の情報システム(LIS)への容易な統合に加えて、スクリーンからの一次診断のためのクリニカルクリアランスを備えており、医療機関にとって理想的なプラットフォームを提供します。
自動化の向上
*Aperio AT2は、自動撮影時に98%のスライドを撮影することができ、再撮影にかかる時間を短縮することができます。また、LED光源とキャリブレーションコントロールにより、安定した高品質のeSlideスキャンを実現します。
スモールフットプリント、ハイスループット
Aperio AT2は、400枚のスライドを収納できるコンパクトなカルーセルと低い動作音を備えた合理的なデザインを採用しているため、ベンチスペースを取らず、忙しいラボでもデジタルパソロジーを容易に導入することができます。
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