ライカST5020マルチステイナーは、日常的な染色から特殊な染色まで、安定した高品質な結果を得ることができ、単一または複数のプロトコルを同時に実行することができます。
ライカCV5030カバースリッパーと組み合わせることで、ライカST5020は非常に汎用性の高いステイナー・カバースリッパーのワークステーションとなります。その結果、ラボのワークフローが最適化されます。
ユーザーエラーの低減
CodeRackテクノロジーは、個々のラックに必要なステインプロトコルを自動的に識別し、正しいプロセスを自動的に開始することで、ユーザーエラーの可能性を大幅に削減します。
シンプルなプログラミング
カラーTFTタッチスクリーンによる直感的なソフトウェアの視覚化、多言語ソフトウェア、状況に応じたオンラインヘルプなど、スマートなグラフィカルユーザーインターフェースにより、オペレーションの安全性を高めます。
ラボのニーズに対応
最大6つの洗浄ステーションと最大4つのオーブン/スライド乾燥ステーションを含む40のステーションを備えたマルチバスレイアウトにより、柔軟な対応が可能です。
ユーザーの安全性
最大120枚のスライドを収納できる引出しを備えているので、ヒュームの暴露を大幅に減らすことができます。
安定した品質と利便性
ライカST5020の試薬管理システム(RMS)は、試薬の有効期限、試薬のローテーション、ステインの品質をモニターします。その結果試薬の変更は、ワークフローの中断を最小限に抑え、遅延を減らします。
RMSは、ライカバイオシステムズの試薬やプロトコルと連動して、優れた染色とカバースリップの品質を保証します。
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