PROvido フロアスタンド手術用顕微鏡を用いて、1 つの観察像で手術部位をより詳細に捉え、スムーズに次の手順に進めることができます。
PROvido では、狭いキャビティの奥まで、鮮明で十分にフォーカスの合った観察像が得られ、耳鼻咽喉科や脊椎手術において日常的に生じる課題に対応します。独自の Fusion Optics テクノロジーと集束されたキセノン照明を備えた PROvido は、手術用光学系と、自在に動かせる、安定したフロアスタンドが組み合わさった手術用顕微鏡です。
重要な細部を探したり、たえず焦点合わせを行う必要はありません。PROvido 多分野対応顕微鏡では、より多くの細部を容易に捉えることができるため、自信を持ってスムーズに手術を進めることができます。
常に患者様に集中して
焦点合わせを行うと、手術が中断されてしまいます。そのため、PROvido には弊社の独自技術である FusionOptics テクノロジーが搭載されています。より多くの細部を容易に捉えることで、術者の技能をフルに引き出せます。
FusionOptics は、深い焦点深度と高解像度を同時に実現し、可視化の可能性を広げます。300 W のキセノン照明とスモールアングルイルミネーションを組み合わせると、深奥部まで、明るく、ピントの合った観察像が得られます。
FusionOptics のテクノロジー
2 系統の独立した光路
一方の光路で高解像度を確保
他方の光路で深い焦点深度を確保
脳はこの 2 つの画像を融合させ、1 つの適切な空間画像を生み出します。