細胞の状態を観察
デジタルセルイメージャー PAULA
PAULA(Personal AUtomated Lab Assistant)は細胞自動観察用に開発された世界初のパーソナルアシスタントです。このセルイメージャーは日々の細胞培養作業をスピードアップするとともに、誰でも均一な質の結果をもたらし、ダウンストリームへの導入をサポートします。PAULA は小型で、クリーンベンチやインキュベーター内に直接セットでき、対象とする細胞を間近で見守ることができます。細胞がワークフローの次のステップに適した状態になると、それをオペレーターにお知らせします。PAULA はスピーディーにスマートに、常にユーザーとの連絡を切らさずに作業をこなします。
細胞培養観察の自動化は、次のような利点をもたらします:
個人設定を記憶することで時間を節約。
推測への依存を解消。
ラボと常に接続、細胞の様子を常時観察。
デジタルセルイメージャー PAULA があれば、オペレーターは細胞培養の作業から解放され、培養細胞を管理する立場に変わります。
正確な瞬間を捉える
細胞がまさに適切な細胞密度に達したタイミングで遺伝子導入実験を開始するには、多大な労力を伴います。従来は、そのために細胞の状態を何回も繰り返しチェックする必要がありました。週末でもチェックが必要でした。それをスマートに処理するのが PAULA です。ここは PAULA に任せてみませんか?
PAULA は培養容器内の細胞密度、遺伝子導入効率、創傷治癒 の解析のためのタイムラプス画像記録を作成します。細胞が理想的な状態に達すると、PAULA は、いつでもどこでも、E メールでメッセージを送ります。
貴重な時間を、細胞のチェックという単調なルーチンワークのために費やさずに済みます。PAULA があれば、いつでもどこでも、自分の管理する細胞の様子を観察できます。それは、自宅のリビングでくつろいでいるときでも同じです。