生産の継続的改善と、不良品率を低く抑え、顧客の要求に応えること、長時間作業のスクリーニング、解剖作業を快適におこなうこと、お困りではありませんか。ライカは、拡大観察の問題を解決するために、S9 シリーズ実体顕微鏡を開発しました。
新世代グリノー実体顕微鏡は、顕微鏡作業に要する時間を短縮し、求める試料の情報を早く、より多くの情報を入手できます。
拡大観察作業を最適化
S9 シリーズ実体顕微鏡はニーズにあわせて複数のモデルから最適なものを選択いただけます。
作動距離は 122 mm と広く、顕微鏡下の操作も簡単です。
3 倍の焦点深度で細部を素早く観察
ズームノブを回すだけで、FusionOptics による深い焦点深度と優れた解像度で明るくシャープな見えと、立体感あふれる像を観察できます。
3 倍の深い焦点深度により、前景から後景までシャープにピントがあった像を一目で捉えることができます。ピント合わせの時間が省け、顕微鏡オペレーターは時間を節約できます。
( FusionOptics による見えの違い。写真はプリント基板の例で、脳が認識する画像はこのように変わります。)
広い作業スペースで、迅速・簡単に操作
S9 シリーズ実体顕微鏡は作動距離が 122 mm と広く、顕微鏡下での試料の検査・操作が容易に行えます。
広い作業スペースにより、ピンセットなどを用いた作業もスムーズで快適に行えます。