ライカICC50 Wは、Wi-Fi機能を搭載し、高精細な画像送信が可能です。正立顕微鏡用に開発されたこのカメラは、教育・クリニカル用に顕微鏡のスタンドと鏡筒の間にぴったり収まる一体感のあるデザインです。
ライカ ICC50 Wは、複数台のWi-Fi対応デバイスに高解像度のライブ画像を配信できます。学生たちは、手元のモバイル機器をWi-Fi対応の500万画素カメラに接続するだけ。その後の操作は、Leica AirLab アプリを使って行います。このアプリは無償で提供され、iOSとAndroidの両方に対応しています。直感的に操作できるタッチスクリーンコントロールにより、学生たちは画像の取得、注釈の書き込み、アーカイブ管理、共有を迅速かつ容易に行うことができます。このカメラはまた、Wi-Fi対応の任意のWindows PCまたはMacからアクセスすることも可能です。スタンドアロンのHDモニターでの表示、または大型スクリーンへの投影には、USBまたはHDMIコネクタを使用します。
注意: モバイル機器の接続数および安定性は使用環境におけるWi-Fiのトラフィック状況およびネットワーク性能により異なります。
ライカマイクロシステムズのWi-Fi 教育ソリューションがあれば、学生たちを授業に集中させるのがずっと容易になります。
AirTeach ソフトウェア
どの顕微鏡画像を学生に見せるべきか決めてください。知識を効率的に共有し、全員に同じページを見せることができます。
AirTeach を用いた双方向の授業
接続されたすべての顕微鏡のライブ画像サムネイル一覧を使って作業したり、最大 4 つの画像をクラスで共有でき。
複数の学生が同時にカメラにアクセス
複数のスマートフォン、またはタブレットをライカ ICC50 Wに接続すれば、カメラのWi-Fiストリームにより手元のデバイスで高解像度の画像やビデオに素早くアクセスできます。順番待ちは不要です。
学習と共有が容易なライカ AirLab アプリ
顕微鏡画像の取り込み、測定、注釈書き込み、アーカイブ管理をモバイル機器で操作。試料をHD画質のビデオに記録することもできます。ライカ AirLab アプリjは無償提供で、iOSとAndroidのいずれでも使用できます。
あらゆる状況をカバーする各種カメラモード
Wi-Fi ストリームを使った少人数グループで顕微鏡画像を観察・共有することも、Ethernetモードを選択して、多人数の学生を1台の顕微鏡に接続することもできます。USBモードはビデオ出力で、動く資料を高速で観察するのに便利です。
500万画素のCMOSカメラでより多くの情報を取得
最大500万画素の高解像度とすぐれた色再現性で試料の細部を観察。一体型Wi-Fi カメラは、卓越した結果を高速で提供します。