電子部品や医療機器などの工業的生産においては、生産性と高い精度が必要とされます。
優れた光学性能と操作性の A60 F および A60 S 実体顕微鏡は、細かい組み立て作業や、観察に最適です
視野径 46 ㎜ で試料の観察範囲が 80% 拡大
作動距離 122 ㎜ と広く、試料へ容易にアプローチ
最大 13.6 mm の焦点深度とライカ FusionOptics 光学系により、ピントあわせの頻度が少なくなり、時間を節約可能
A60 は長時間使用でも快適に作業できるデザインが考慮されています。38°の鏡筒角度で、自然な姿勢を保っての観察ができます。倍率調整、ピントあわせ、リング照明の光量調整などの操作もストレスなく、右利き・左利きのいずれでも容易にアクセスできます。
作業効率アップ
製造、組立て、加工などが、はやく、快適、精度高く A60 で観察できる試料面積は同クラスの実体顕微鏡に比べて、最大 80% 大きくなっています。一度に観察できる視野径は最大 46 ㎜と広く、全体像から細部の観察まで可能です。
広い作業スペース
最大 122 mm の作動距離により、試料にアプローチしやすく、ツールでの操作も快適です。
すぐれた立体感
ライカ独自の FusionOptics テクノロジーにより、最大 13.6 mm の焦点深度を実現。納得の立体感で、試料に容易にアプローチでき、焦点合わせの頻度も減ります。
明るく、快適操作の LED 照明
A60 は LED リングライト照明を搭載し、自然光の明るさを提供。光量を変えても色合いは変わりません。微妙な色合いも識別し、欠陥なども見やすくなります。 着脱可能な拡散板が標準付属。金属やハンダ付け部分のような反射率の高い試料の観察に最適です。拡散光を用いれば金属表面での反射が軽減されます。
快適な作業
フレックスアーム付き A60 F - 実験台などの作業台に設置して使用する、自在アームスタンドで快適な作業ができます。
快適な作業
スイングアーム付き A60 S - 机の上で作業でき、大きなサンプル観察時でも安定性に優れています