ZedOsteotomyはCT画像を用いた骨切り術用の3次元術前計画ソフトウェアです。術者は10分程度の短時間で簡単に術前計画を行うことが可能です。
骨盤または大腿骨側の骨切り後に整復が可能で、下肢長変化を視覚化することができます。
更に、ROM(Range Of Motion)シミュレーション機能で、骨盤・大腿骨同士のインピンジメントを3次元的にシミュレーションすることができます。
データベース機能
ZedOsteotomyはデータベース機能を備えております。術前計画に用いる患者様のCTデータを読み込んで一括管理することが可能です。
DICOM形式のデータに対応しており、患者名・患者ID・性別・年齢・生年月日などの情報をデータベース上に表示して簡単にデータ管理を行うことが可能です。
Axial・Sagittal・Coronalビューを表示させて画像を確認することが可能なため、簡易ビューアーとしてもご利用いただけます。
骨切りシミュレーション
骨切り面を指定して骨切りを実行すると3Dモデルが分割されます。分割されたモデルを回転・移動させてシミュレーションを行うことが可能です。
整復状態を適用することができますので、回転後の整復状態を確認することが可能です。