QuantSeqライブラリー調製時のグロビンmRNAの枯渇をコスト削減・効率化します。
3' UTRの解析とオルタナティブポリアデニレーションの研究
10 ngまでのトータルRNAインプット(FFPEサンプルも含む)
ゲノム解析プラットフォーム「BlueBee®」でのデータ解析パイプラインを無償提供
最大9,216サンプル/レーンのコスト効率の良いシーケンス
(シングルリードまたはペアエンド)
QuantSeq REV Kitは、ポリアデニル化RNAの3'末端の配列からイルミナ互換のライブラリを生成するために設計されたライブラリ調製プロトコールです。
QuantSeq Reverse(REV)を使用すると、リード1の3'末端を正確に特定することができるため、3'UTRやオルタナティブポリアデニレーションの研究が可能です。Custom Sequencing Primer(CSP Version 2、キットに含まれる)を使用すると、NGSリードの最初のヌクレオチドが、mRNAの最後のヌクレオチドに対応します。Read 1で生成されたリードは、cDNAの配列を反映しています。
低入力・低品質サンプルの解析
トータルRNAの必要入力量は10ngと少量です。QuantSeqは、FFPEサンプルを含む低品質のRNAから再現性よくライブラリーを作成するのに適しています。
迅速なターンアラウンド
QuantSeqのシンプルなワークフローでは、2時間以内の作業時間を含め、わずか4.5時間ですぐにシーケンス可能なNGSライブラリーを作成することができます。
QuantSeqライブラリー準備中にグロビンmRNAを欠失させます。
New!QuantSeq用Globin Block Modulesは、全血からわずか50 ngのトータルRNAから、グロビンを除去した、すぐにシーケンスできる3' mRNA-Seq ライブラリーを作成することができます。
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