本ファイバは、紫外線照射による光ダークニング(ソラリゼーションとも呼ばれる)が実用時間中の伝送量低下の主な原因となるDUV用途向けに特別に開発されたものです。本ファイバは、短時間の露光で優れた伝送安定性を示します。また、紫外線照射を除去すると伝送量が回復します。
DUV時の透過率向上
ファイバーはカーボンコーティングで密閉されています。
紫外線照射後のファイバーの復元が可能
カーボンコーティングがスクリーンとして機能
透過率の向上190-250nmの波長域
動作波長: 190-1100nm
ファイバーの構造合成石英コア/F-ドープ反射クラッド/カーボンコーティング/ポリイミドジャケット
コア中の水酸基含有量:600~800ppm
NA:0.22±0.02(標準値
ガラス繊維の直径100-660μmを標準とし、ご要望に応じてそれ以上のサイズも対応可能
動作温度: -190° C ~ +150°C
プルーフテスト: 最小70kpsi, 要望によりそれ以外も可
---