溶液試薬キット diarella Q-Fever
診断用RT-PCR液体

溶液試薬キット - diarella Q-Fever - LINEAR CHEMICALS - 診断用 / RT-PCR / 液体
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特徴

応用
溶液
用途
診断用, RT-PCR
状態
液体
検証済みパラメータ
遺伝子用
微生物
細菌
保管温度

最大: 2 °C
(36 °F)

最少: -8 °C
(18 °F)

-18 °C
(-0 °F)

詳細

diarella Q-Feverは、臨床検体およびマダニから抽出したCoxiella burnetii DNAを検出するためのリアルタイムPCRアッセイである。 2 病原体情報 病原体Coxiella burnetii(Q熱)は人獣共通感染症のグラム陰性菌で、リケッチア科に属する。急性リケッチア症であるQ熱の原因菌である。 ヒトが1つの細菌に感染する可能性があることから、世界で最も感染力の強い感染症ともいえる。ニュージーランドを除く熱帯諸国を含む世界中で見られる。ヨーロッパではアメリカのように肺炎ではなく肝炎として現れる。 最も一般的な症状はインフルエンザ様症状である。発熱は約7~14日間続く。この疾患は非定型肺炎に進行することがあり、生命を脅かす急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を引き起こすことがある。時に、Q熱は肝炎を引き起こし、無症状の場合もあれば、倦怠感、発熱、肝腫大、右上腹部の痛みなどの症状を伴う場合もあります。 Q熱の慢性型は心臓の内膜の炎症と非常によく似ており、感染後数ヵ月から数十年で発症する。治療せずに放置すると致死的であるが、適切な治療を行えば死亡率は10%以下になる。 3 検査の原理 diarella Q-Fever real time PCR Kitには、臨床検体やマダニから抽出したCoxiella burnetii DNAを増幅・検出するための特異的プライマーと二重標識プローブが含まれている。核酸の存在は、増幅中のプローブの加水分解による蛍光の増加によって検出される。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。