COCOのスタンダーは、利用者を前後に向けた姿勢で垂直にすることができます。この装置を使用することで、立位での下肢のアブダクションが可能となり、左右の脚の角度を測定することができます(0度~30度)。この機能により、ソケット内での大腿骨頭の適切な位置決めを可能にするような方法で、正面内での脚の調整が可能となります。これにより、股関節の適切な配置を確保した外転が可能となり、股関節形成不全を予防することができます。
この装置は、垂直化角度を90度から-15度まで調整することができます。股関節外転の測定が可能な機能とともに、治療者は患者の安全な垂直化を行うための正確な装置を受け取ります。
こちらのスタンダーは3種類のサイズをご用意しております。
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