インテリジェントなエンジニアリングにより、医師がEVARで治療できる範囲が広がる
曲がりくねった解剖学的構造の治療に必要な柔軟性を提供する円形とらせん状の構造を組み合わせた革新的な技術
halO Stent Technologyは、ステントグラフトが解剖学的に適合するように設計されており、キンクやエンドリークのリスクを低減します。
柔軟性
halO Stent Technology™を採用したリングボディとヘリカルリンブ構造は、曲がりくねった解剖学的構造でも開通を維持できるように設計されています。
Aorfix™ 血管内ステントグラフトの円形デザインは、極端な角度でも内腔の大きさを維持しながら、比類のない柔軟性を実現しています。
halOステントテクノロジーにより、従来のステントデザインと比較して、ハイネックの角度でも解剖学的構造に合わせた柔軟性を持つことができます。
適合性
経時的に変化する解剖学的構造に適応し、脈動する力に対応するように設計されています。
独自のフィッシュマウスデザインにより、頸部の形態が変化しても優れたシール性を発揮します。
従来のステントグラフトデザインと、経時的な解剖学的変化に適合するように設計されたhalO Stent Technologyとの比較
耐久性
電解研磨された自己拡張型ニチノール製ワイヤーが凹凸のある血管壁に合わせて成形され、密着性とシール性が向上
角度のついた解剖学的構造におけるその場での動きをシミュレートした厳密な試験を実施2
Aorfixは90°の角度で4億回のパルス試験を実施しています。
100mmHgあたり5-7%の脈動 - 10年分に相当
証明された適応症
Aorfix™ 血管内ステントグラフトは、現在のEVARデバイスの性能を拡張するために設計されており、頸部の角度が0°から90°の複雑な解剖学的構造や、曲がりくねった腸骨動脈の治療にも対応しています。
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