LNジュニアの部品を分解することで、LNジュニア本体と同等の安定性、信頼性、解像度を持ちながら、コストパフォーマンスの高いマニピュレーターを開発することが出来ました。JuniorとJunior Compactの大きな違いは、パッチアングルを変更できることです。Juniorでは、物理的に角度を変更することができます。Junior Compactは直交する3軸で構成されており、パッチ軸は仮想的な動きとして生成されます。このような変更により、同じ機械的品質をより低価格で提供することができるようになりました。
スペック
XYZの移動量:23 mm
モーターの分解能3,9 nm
再現性:1μm以下
重量(ユニット一式):860g860g (ケーブル含む 1kg)
ピンデルリード0.4 mm
再現性のある最小ステップ: 20 nm
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