このHPLCカラムは、高純度NUCLEODURシリカゲルをベースに、極性アミノプロピル修飾を施したものです。このHPLC相は、純粋なアルキル官能基で表面修飾したものと比較して、明らかに認識できる異なる保持挙動を生成することが可能です。シアノ修飾の他に、アミノ修飾も最も頻繁に使用される極性シリカ相に属します。アミノ相は、水系-有機系溶離液混合液を用いたRPモードや、ヘキサンを移動相とするNPモードで使用することができます。また、一般的な緩衝液(酢酸塩、リン酸塩など)と有機修飾剤(アセトニトリルなど)を併用した陰イオンや有機酸の陰イオン交換クロマトグラフィーも可能である。極性相互作用、疎水性相互作用、弱いイオン交換相互作用に基づく分離機構。
危険物 - なし
方法 - HPLC、分析的
ブランド - NUCLEODUR
基材 - NUCLEODUR - 高純度シリカ
相 - NUCLEODUR 100-5 NH2-RP
USP リスト - L8
表面化学 - アミノプロピル(NH2)修飾
モード - マルチモード(RPおよびNP)、逆相(RP)
タイプ - EC HPLCカラム(分析用)
ハードウェア - ステンレス
カラム長 - 250 mm
カラム内径 - 4.6 mm
粒子タイプ - 完全多孔性粒子(FPP)
粒子形状 - 球状
粒子径 - 5 µm
HPLCカラムの溶離液 - アセトニトリル - 水
推奨アプリケーション - HPLC, NP条件下での炭化水素, RP条件下での極性化合物 (糖, DNA塩基)
エンドキャップ処理 - なし
炭素含有量 - 2.5
pH安定性 - 2.0~8.0
ポアサイズ - 110Å
比表面積(BET法) - 340 m²/g
細孔容積 - 0.9 mL/g
温度安定性 (最大) - 60 °C
最高温度(リン酸塩緩衝液) - 40 °C
圧力安定性(最大) - 600 bar
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