Nativeセメンテッド・カップは、サー・ジョン・チャーンレー・カップのよく知られたコンセプトに基づいており、世界中で100万個以上のカップが移植され、市場で最も使用されているカップの一つである。Nativeカップには、標準タイプとHIGHCROSS架橋UHMWPEタイプがある。
形状
カップのドームは半球状です。
22.2mmの大腿骨頭の安定性を高めるため、2mmの円筒形リムが追加されている。
内部面取りは、ステムのネック部との接触と最終的な可動域を最適化するように設計されている。
セメンテーション
外面には溝があり、カップに沿ったセメントの分布と固定を最適化します。リムの外側は鋸歯状になっており、セメントの接着性を高めています。
インプラントの最終位置を確認するために、2つのレントゲンレファレンス(赤道と子午線)があります。
Native Cemented Cupは、トライアルカップ用のトレー、カップセッティングガイド、ハンドルというコンパクトな器具一式を使用しています。
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