Teeboneは、骨補填用に設計された骨伝導性のあるアロプラスティック材料です。その二相性により、人間の骨に近い吸収プロファイルを制御することができます。ハイドロキシアパタイト75%とベータリン酸三カルシウム25%という組成により、Teeboneは2つの異なる活性化段階を経て新しい骨を再生させます。破骨細胞によるB-TCPの分解は、骨の成長を促進するイオンを遊離させ、一方ハイドロキシアパタイトは、移植片を白く成長させる骨のサポートとして作用し、ゆっくりと置換されます。
主な特徴・メリット
メンブレンが不要
物理的、機械的特性からメンブレンを使用する必要がありません。
取り扱いが容易
親水性が高く、粒子間の凝集力が高いため、取り扱いが容易です。
完全吸収
ティーボーン®は、6~24ヶ月で新しい骨に置き換わります。
安全性
100%合成で、100%再吸収可能です。
血管新生
ティーボーン®は、顕著な血管新生を誘発します。
ラジオペーク
オステオインテグレーションを完璧にモニターすることができます。
デバイスの説明
ティーボーン® BCPは、ハイドロキシアパタイトとβ-リン酸三カルシウムを含む合成多孔質セラミックスで、医療用物質や組織、血液製剤は含まれていません。ティーボーン®BCPは、25kGyのガンマ線照射を施した無菌のシングルユース製品です。マクロポーラスセラミックは、優れたオッセオインテグレーションと、相互接続された多孔性によるインプラントの完全な脈管形成を可能にします。ティーボン® BCPは、骨格系の空洞や欠損を充填し、骨構造の隙間を補うために設計されています。
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