∑-TSB™は、黄色ブドウ球菌を直接採取し、迅速に処理するためのスワブベースのデバイスです。
製品には、TSB濃縮ブロス2mlバイアルと、バイアルにはめ込むことができるスワブが含まれています。
検体採取後、バイアルを数時間インキュベートしてから発色寒天培地に接種することで、MRSAを直接検出・同定することができます。
推奨される用途
鼻、喉、腋窩、会陰部、鼠径部、直腸などからの通常の検体採取に使用します。
使用方法
6.5%塩化ナトリウムを含むTryptic soy brothを使用。
選択可能なスワブ(標準または直腸)。
現在のすべての自動処理に対応
利点
発色性寒天培地への直接プレーティングのための検体の濃縮
MRSAスクリーニング検体の簡便な処理と迅速なターンアラウンドタイム
自動処理プラットフォームと互換性のあるSnap 'n' Capフォーマット
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