酸素濃縮システム「PRÉCISE 3000」 - 安全・経済的・正確 従来のシステムは、呼吸するたびにあらかじめ設定した酸素ボーラス(酸素量)を投与していました。そのため、緊張状態などで深い呼吸をしても投与される酸素量は変わらないため、肺の中の酸素濃度が低下してしまいます。
これは、体が本来必要とする酸素を奪ってしまうことになります。プレシス3000では、AO2Dシステム(自動酸素投与)により、酸素供給がユーザーの必要量に適合されます。その結果、ユーザーにとって、より効果的な供給と低コストの両立が可能になりました。
さまざまな負荷のもとでも酸素を大幅に節約できる
可動性の向上
自立度の向上
患者さんの生活の質の向上
粘膜への刺激が少なく、感染症のリスクを低減
さらに小さく、さらに使いやすく、さらに軽く、さらにクリアに。
AO2D(自動酸素投与)を搭載した最初の装置
EA(感度調整機能)を搭載した初めての装置
個別の微調整が可能
世界初、英数字表示搭載
ヒューマンエラーに対抗する安全装置
豊富なセキュリティ、アラーム機能
液体酸素を含むすべての酸素供給システムとの互換性
メンテナンスフリーの技術
ショルダーバッグ、リュックサック、キャディーなど、快適な持ち運びが可能です。
節約要素
最適な供給と低コストを両立
人間の肺が酸素を主に供給するのは、吸入の最初の部分であることはよく知られている事実です。特殊なセンサーがこの時間を正確に検知し、ユーザーの要求に合わせた酸素供給を可能にします。
プレシス3000は、その断続的な流量システムにより、連続的に酸素を供給する装置と比較して約80%以上の酸素を節約することができます。
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