スロープと感度
メディクラフトのスロープ設定は、吸気と呼気の間の移行時間を決定します。8段階の吸気と4段階の呼気の設定により、ユーザーにとって適切な時間を設定することが可能です。
メディクラフトは、患者の吸気と呼気のトリガーを検知して、適切なタイミングで吸気と呼気の圧力をかけます。これらのトリガーは、患者さんの肺活量に応じて変化させることができます。6段階の吸気・呼気感度を設定することで、人に合わせて正しくトリガーすることができます。
バイレベルフレックス機能
3段階のフレックス機能により、1~3mbarの間隔で治療圧を減少させ、患者の自然な呼吸に最適な治療を提供します。フレックス機能は、患者の快適性と治療への適応を高める最も重要な機能の1つです。
4-25mbarの圧力範囲
BiLEVELデバイスは、4~25mbarの範囲で吸気と呼気の圧力を別々に適用します。そのため、患者さんは必要な圧力で吸気することができ、また呼気時にかかる圧力で気道を塞ぐことなく、楽に息を吐き出すことができます。
標準機能
デジタルPID圧力制御機能
6段階吸気トリガー感度
6段階呼気トリガー感度
8段階吸気スロープ調整
4段階呼気勾配調整
潮汐量表示
周波数、I/E比、潮容積を液晶で確認可能
40bpmトリガー
呼吸カーブのグラフィック表示
IPAP-EPAP設定
4-25mbarの圧力範囲
4GB SDカード
3ステップフレックス機能
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