ネットワークにつなげるメラプリント60は、メラトレースのソフトウェアと直接コミュニケーションするために構想されています。オートクレーブのネットワークインターフェースに直接、または既存のクリニックネットワークに接続できます。正常に終了した滅菌プログラムのリリースはオートクレーブのディスプレイ画面に表示され、そのあと被包装器材の識別表示のためにメラプリント60でラベルが印刷されます。 再処理室の追加的なPCやリリース用の外部ソフトウェアは必要ありません。 ラベルには、滅菌年月日、その日のバッチナンバー、場合によっては試験用具システム(たとえばメラコントロールなど)の評価、さらに器材を使用に回すため にリリースをした人の個人ナンバーなどの情報が盛り込まれます。