sediMAX LITEは、尿沈渣の全視野顕微鏡画像を作成し、画像中の尿沈渣粒子を自動的に分類・計数することで、検査室の精度、再現性、安全性、生産性を向上させるプロフェッショナルな半自動尿顕微鏡分析装置です。
sediMAX LITEは、従来のゴールドスタンダード法を利用する一方で、手動顕微鏡検査で最も時間がかかり、オペレーターに依存する検査手順を排除します。また、自動沈渣分析装置のバックアップ装置としても使用できます。
尿沈渣の全視野顕微鏡画像
最小限のトレーニングで簡単操作
小規模な検査室や救急部門に最適
手動顕微鏡モード:キュベットの任意の視野をリアルタイムで表示(移動する微生物に最適)
データ管理、結果検証、レポート作成のためのユーザーフレンドリーで柔軟なソフトウェア
液体試薬やキャリブレーターを使用しないコストパフォーマンスの高い操作性
技術データ
スループット
最大60サンプル/時間(オペレーターによる
メモリー
最大10000回の測定(記録された全画像を含む
希釈倍率
1~100の設定が可能
サイズ
315(W)×320(D)×330(H)mm
重量
13.5 kg
電源 メインユニット
100-240 VAC、50-60 Hz、最大。8 A - -
動作温度
15-30 °C
動作湿度
20-80 % - -
保管温度
(-20) °C - (+60) °C - - - 保管温度
保管湿度
20-80% - -
キュベットパッケージ
600(12キュベットホルダー/ボックス、50キュベット/キュベットホルダー
最大キュベット数
50個(キュベットホルダー1個
サンプル量
175 μL
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