SediMAX2は、sediMAXを大幅にアップグレードし、ソフトウェアとハードウェアを大幅に進化させました。数多くの新機能がユーザーエクスペリエンスと信頼性を向上させます。
最大120回/時間のスループット
より良い画像をお届けします。
同じカメラで撮影した画像の評価もサポート。
毎年のメンテナンスが不要。
より静かな動作音と正確な動きを実現。
評価モジュールは、球菌と桿菌を別々に認識するようになりました。
サンプルの同定、混合、キュベットへの吸引、遠心分離を行います。
キュベットが顕微鏡に到着した後、ユーザーは画面上のボタンでキュベットを移動させ、ピントの高さを変えながらキュベットの任意の領域の画像を撮影することができます。プロセス中、ユーザーはキュベットのライブビューを見ることができます。撮影された画像は新しい評価モジュールによって評価されます。
技術データ
サンプル前処理
自動、オンボード
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サンプル量
2 mL
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分析量
0.2 mL (200 μL)
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スループット
最大120サンプル/時
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負荷容量
100サンプルチューブ(10サンプル×10ラック)
サンプルチューブ仕様
高さ100~105mm、直径16~17.5mm
バーコードリーダー
搭載
セディマックスキュベットパック
50キュベット×12タワー(合計600キュベット)
キュベットカルーセル容量
600キュベット(50 x 12タワー)
遠心分離機
オンボード2000rpm、10秒/サンプル
最終結果
粒子濃度(p/HPFまたはp/μL)および同定されたカテゴリー
検出された粒子
赤血球, 白血球, ヒアリン沈渣, 病的沈渣, 上皮細胞, 小円形細胞, 細菌, 酵母, 結晶(シュウ酸カルシウム一水和物, シュウ酸カルシウム二水和物, 尿酸, リン酸三塩), 粘液, 精子
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