血管拡張器具は、先端が平行に伸びている鉗子です。特に、管腔内の血管拡張をコントロールするのに適しています。クランプサイズ1、2、3の場合、クランプの先端には、適合する鉗子のための面取りが施されています。この面取りにより、クランプは応用鉗子でしっかりと保持され、あらゆるレベルの動作で危険なく使用することができます。クランプは、血管拡張装置に圧力をかけると開きます。圧力が弱くなると閉じます。
血管拡張器には、ロック付きとロックなしがあります。軽く押すとロックがカチッと閉まり、血管クランプが半開きの状態で保持されます。クランプを装着した後、指で軽く押さえるだけでロックが開きます。
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