価格と性能の最適な結果
TABEOシリーズの機種バリエーションは、小規模なCAD/CAMシステムの補助として、あるいは既存の焼結炉の拡張に最適です。
容量はØ= 100mmの焼結トレイ1枚からØ= 120mmの焼結トレイ3枚まで様々です。焼結プログラムはTABEOシリーズに適合したプログラムコントローラーに簡単に入力・保存できます。予め設定されたサービスプログラムは、加熱システムの簡単なメンテナンスとクリーニングをサポートします。
TABEOでは、MoSi2またはSiCの発熱体を使用する加熱システムを選択できます。どちらのシステムも従来の長期焼結用に設計されています。二珪化モリブデン(MoSi2)製の発熱体は最高1650°Cの炉内温度を提供します。予め設定されたサービスプログラムにより、発熱体に付着した汚れを再生することができます。
炭化ケイ素 (SiC) 製発熱体はその物理的特性により、最高炉内温度は 1550°C です。SiC製発熱体はサービスプログラムで再生する必要はありません。
MoSi2バージョンには、最新世代の高品質モリブデン-ジシリサイド発熱体が4個装備されており、最高1650°Cの焼結温度が可能です。事前に設定したサービスプログラムを定期的に実行することで、修復物の変色を防ぎ、発熱体と加熱室の寿命を延ばすことができます。
高純度モリブデン-ジシリサイド発熱体
サービスプログラム
A - 温度コントロール
テストキット併用時のみ
C-加熱チャンバーのパージ
E-発熱体の再生
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