CURLIN PainSmart IOD (Information on Demand)は、実績のあるCURLIN 6000外来輸液プラットフォームをベースに、PCA、PCEA、皮下輸液を安全に行うための独自の電子輸液デバイスを実現したものです。CURLINの薬剤プロトコルソフトウェアと組み合わせることで、PainSmart IODは患者さんにとってより高いレベルの安全性を提供します。
直感的で安全なシステムで、効果的な疼痛管理を実現します。
安全です:CURLIN PainSmartは、プログラミング時の安全性を確保するため、薬剤制限を内蔵しています。また、IOD(Information On Demand)ボタンにより、輸液を止めることなく、患者さんのベッドサイドでリアルタイムの輸液データが得られます。1時間ごとの合計値や、注入の試行回数、投与回数などは、ボタンに触れるだけでモニターできるデータセットの一例であり、患者ケアを支援するものです。CURLIN PainSmartポンプは、色分けされたロックボックス、フェイスプレート、管理セット、その他のアクセサリーを含む複数の保護オプションと組み合わせることも可能です。
PainSmartポンプをCURLINのプロトコルライブラリーソフトウェアシステム(PLSS)と組み合わせると、安全性はさらに高まります。PLSSは、医師や看護師が施設で確立された薬剤プロトコル(レジメン)を使って疼痛管理を行うための機能を提供します。
コスト削減:PLSSが提供する標準化されたプロトコルは、ワークフローの改善、薬剤ミスの減少、患者の転帰の改善を通じて、所有コストを効果的に削減します。
使いやすさ:ポンプの大きなテンキーとスクリーンは、術後疼痛管理のためのPCAや分娩時の硬膜外注入など、特定の治療法にポンプを設定する際に、視認性を高め、プログラミング時のエラーを少なくする可能性があります。
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