ROSE、研究・教育用遠隔病理診断に最適な6スライド顕微鏡スキャナーです。このスキャナーには独自のイメージサーバーが付属しており、データの保存やリモートレポーティングを支援します。
特許取得済みの技術により、高価なハードウェアコンポーネントをAI支援ソフトウェアに置き換えることで、スキャナーのコストを削減することに成功しました。
スキャナーの特徴
1.デジタル細胞診レポート
- カバー率を確保するためのトラックエリアスクリーニングが可能
- 選別された細胞を並べて比較することができます。
2.カスタムAIスタジオ
- 独自のカスタムAIを作成
- ワンクリックで画像解析ができるIHCスコアリング。
- 転移部位の選択と解析
- サードパーティとの統合
3.大型スライドスキャン
- 6x8"、4x6"、2x3 "スライドをサポート
- 最適化されたデジタルパソロジービューワーによる遅延のない表示
- カスタムステインに対応したチューニング
4.双方向のLIS統合
- デジタルパソロジービューアーに組み込まれた患者データやTRFフォームへのアクセスを容易にするシステム
- 顕微鏡写真やグロス画像を最終報告書へプッシュ
5.手間のかからない測定とスコアリング
- シングルクリック画像解析によるIHCスコアリングを提供します。
- 核の直径、面積などをマイクロメートルの精度で測定可能
- 全組織表示で腫瘍断端などの測定が可能
6.高DPIで出版可能な画像のエクスポート
- 画像注釈を統合
- 完璧な画質でシングルクリックでエクスポート
- 2倍の顕微鏡対物レンズでも1フィールドに収まらないような大きな組織も完全にキャプチャ可能
7.スキャンシンク
- スライドグラスへのマーキングの手間を省くことができます。
- HEスキャンと複数のIHCスキャンを並べて比較することができます。
---