M-BASICは、小型で汎用性が高く、使いやすい実験用遠心分離機で、非常に高い可能性を秘めています。
その特長は、従来のエンジェルローターとホリゾンタルローターの特徴を兼ね備えたユニークなローターにあります。革新的な設計により、ローターを交換することなく、バケットの位置を変えるだけで45°および90°の回転が可能です。
その汎用性の高さから、同じ装置で日常の検査(CBCや尿検査)やPRP調製にも使用することができます。小規模な医療機関、研究機関、歯科医院やエステティックサロンなどに適しています。また、M-BASICは外科、整形外科、獣医学、スポーツ医学などの分野にも応用できるでしょう。
M-BASICは、小さな研究室のスペースに収まる小型サイズで、8チューブの容量と低消費電力により、環境に配慮した効率的な運用を実現しています。M-BASICは、耐久性と性能、そして優れた信頼性と安全性を兼ね備えています。
M-BASICは、多目的に使用でき、費用対効果が高く、使いやすい遠心分離機を日常的に必要としている方に最適です。
特徴
水平・角型ローター(容器を水平・角型に設置できる独自のシステム
メンテナンスフリーのインダクションモーター
低い騒音レベル
5つのユーザープログラム(ダイレクトセレクトキーで選択可能
遠心分離中のパラメーターの変更
前に使った設定の保存
鮮明なLEDディスプレイ
機器の状態を音と映像で表示
速度またはRCFの簡単な調整(直接選択キーを使用して選択可能
蓋の自動開閉
STARTキーを押してから、またはあらかじめ設定された速度に達してからの時間計算
2種類の加速度特性。ファスト、ソフト
3 減速特性。ファースト、ソフト、ランアウト
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