この高性能マッフル炉には温度の機種が揃っています。これらの高温炉は、周期的な動作での棒状シリコンカーバイト発熱体の安定性と短期の昇温時間の特長によって、実験室でのオールラウンドの使用に応える高性能炉を実現しています。炉の機種と使用条件によっては25-30分の加熱時間に到達します。
標準タイプ
高温の作業では摩擦が増加
外気温を低温に保つためさらに冷却するステンレス圧延板からなる二重壁構造のケーシング
EC 規則 No 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用。
置き台として利用可能な前開き扉 (LHTC)、または追加価格なしの上下スライド式扉 (LHTCT) の選択可能、後者では高熱部はユーザー操作の扉裏側に位置 (高温炉 LHTCT 01/16 リフトドアタイプのみ)
棒状SiCに調整された半導体リレー付きスイッチ装置
容易な棒状加熱体の交換
調整可能な空気取入れ口、天井部の排気口
コントローラ C550
操作説明書の枠内における規定どおりの使用
ナーバサーム・コントローラー用NTLog Basic、プロセスデータをUSBスティックに記録
付属装置
停止温度を調節できる温度リミッターで炉とチャージを過熱から保護
不燃性保護ガスまたは反応ガスによる炉洗浄のための保護ガス接続、非気密型
手動、または自動式ガス化システム
監視、文書化、制御用の VCD ソフトウェアパッケージのプロセス制御および文書化