温度勾配炉 GR 1300/13 の炉室は長手方向で六等分の制御ゾーンに区分けされています。6 ゾーンの温度は各々個別に制御可能です。炉の装入は通常、側面に配備された平行開閉式スイングドアから行います。長さ 1300 mm の加熱空間において最高 400 ℃ の温度勾配を安定して制御できます。ご要望によっては、連続炉として製造し、対向面にセカンドドアを装備して提供します。一緒にお送りしますファイバーセパレーターの使用の際は、蓋を開けた上側からチャージしてください。
標準タイプ
加熱部の長さ1300 mm
発熱体は管状キャリア上に装填、炉室の直接熱放射
外気温を低温に保つためさらに冷却するステンレス圧延板からなる二重壁構造の ケーシング
EC 規則 No 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用
上方あるいは正面の平行開閉式スイングドアからチャージ
緩衝器により補助される上部蓋の開閉
各6加熱ゾーンの個々の調整(各160mm長)
400 °Cからの加熱部の全長に渉る温度勾配
チャンバー 6 室をファイバー材で分離
操作説明書の枠内における規定どおりの使用
コントローラ H1700
付属装置
最高 10 の制御ゾーン
連続炉として使用する場合には平行開閉式スイングドアをセカンドドアとして装備
水平タイプではなく、垂直タイプの連続炉
1400 °C タイプ
監視、文書化、制御用の VCD ソフトウェアパッケージのプロセス制御 および文書化