Arthurは、GFPやRFPの発現など、懸濁液中の細胞のアッセイを行うことができる3チャンネルのデスクトップ型画像解析装置です。
主な特長と利点
- 正確な細胞カウントと解析
- 多彩で高速な解析アッセイツール
- 迅速なセットアップとユーザーフレンドリーなインターフェイス
- メンテナンスが不要
Arthur™は、多種多様な真核細胞のアッセイに対応するソリューションです。アッセイの複雑さや取り込むフィールド数に応じて、
-高度な精度の細胞計数・解析が可能
- 各種解析アッセイツール(GFP/RFP発現、アポトーシス、細胞生存率、細胞周期、細胞計数)。
- 高速分析・細胞計数
- 簡単操作(レイドセットアップ&ユーザーフレンドリー)
アドバンテージ #1
アッセイとアプリケーション
Arthur™は、2つの蛍光チャンネル(緑と赤)および明視野を備えています。
細胞数、生存率、GFP/RFP発現、Annexin Vアポトーシス解析、細胞周期解析など、幅広いアッセイを行うことができます。
細胞生存率アッセイ
ヘッドショックを受けた細胞(タンパク質)をヨウ化プロピジウム(PI)で染色し、全集団における生存細胞の割合をArthur™で解析しました。
Arthur™(A)および競合製品F(B)を用いて、JurkatおよびU-2 OSの2種類の細胞で解析しました。
いずれの場合も、蛍光の閾値設定はArthur™の画像で目視で確認しました。
各細胞株において、Arthur™による生存率の結果は、競合製品Fから得られた結果と一致しました。
光学系
3チャンネル(明視野、緑色蛍光、赤色蛍光)
使用環境
5 - 40 ℃
使用電源
100-240V、2.5A、120W
フィルター
グリーンチャンネル:466/40 EX、495 LP Di、525/50 EM & レッドチャンネル:543/22 EX、580 LP Di、585 LP EM
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