従来のガラス製血球計の問題点を解決するために開発された、プラスチック製の精密ディスポーザブル血球計器
主な特長と利点
- カバースリップが不要
- 再使用時の洗浄が不要
- 正確で信頼できる
- クォーツグレードの光学プラスチック製
C-Chip、使い捨てのプラスチック製血球計数装置
- カバースリップ不要
- 再使用時の洗浄が不要
- 正確で信頼できる
- 丈夫で強い石英グレードの光学プラスチック製
- 明るいグリッドパターン
メリットその1
シンプルで簡単な操作手順
メリットその2
用途に合わせた多彩なグリッド
ノイバウアー改良型(哺乳類・初代細胞)、バーカー、バーカー・ターク(バーカーとトーマの組み合わせ)、フックス・ローゼンタール(脳脊髄液細胞)、マラッセ(脳脊髄液細胞)の5種類のグリッドパターンがあります。
メリットその3
精度・再現性
左のグラフは、ガラス製血球計数装置とC-Chipの細胞数の優れた相関性を示しています。右のグラフは、C-Chipがガラス製血球計数装置よりも標準偏差が小さいため、細胞計数の誤差が小さいことを示しています。
アドバンテージその4
アプリケーション
- 血液分析(ヘマトロジー):血球数測定
- 細胞培養:細胞濃度測定/細胞生存率測定
- 微生物学:細菌・真菌の胞子数測定
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