ADAM-SCC2は、牛乳の品質管理のために、迅速、簡単、正確な自動体細胞カウンターです。
主な特長と利点
- PI染色法による正確な検査結果
- 簡単な操作(校正の必要なし)
- 最適化された画像解析ソフトウェア
乳質検査のためのより良い方法
ADAM-SCC2は、蛍光光学系と画像解析ソフトを統合した自動体細胞計です。
ADAM-SCC2は、独自のイメージサイトメーター技術により、体細胞数をカウントし、生乳の品質を判定します。
ADAM-SCC2は、研究現場、牧場、生乳製造施設、獣医師会など、体細胞に関するあらゆる場面でご活用いただける装置です、
酪農家、牛乳製造工場、獣医師会などの体細胞分析に最適な装置です。
-PI染色法による正確な結果
-簡単な操作
-最適化された画像解析ソフトウェア
アドバンテージその1
体細胞計数の原理
サンプルを蛍光色素であるヨウ化プロピジウムで染色した後、DNAを介在させてターゲット細胞の核を染色する、
その後、サンプルをチップに落とし、ADAM-SCC2にスライドさせるだけで、ADAM-SCC2が自動的に画像を撮影します。
得られた画像は画像解析ソフトで処理され、体細胞がカウントされます。
複数の画像を撮影し、その値を平均化することで、正確で信頼性の高い結果を得ることができます。
アドバンテージ2
ADAM-SCC2で撮影した体細胞画像とDMSCCとの比較。
メリットその3
再現性
ADAM-SCC2を用いて、低濃度、中濃度、高濃度の細胞をカウントしたデータを以下に示します。
接続性
WiFI (USBドングル)
色素
PI(Propidium Iodidie)
測定範囲
0.05~1.1 5x10E6細胞/mL
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