超音波プローブがtrophon®で高水準消毒(HLD)されることにより、毎日88,000人もの患者が交差汚染のリスクから保護されています。
2009年以来、trophonはフェイルセーフな超音波プローブの高水準消毒を提供し、交差汚染のリスクから患者を守るため、超音波プローブ再処理のスタンダードの確立を目指しています。
trophon®2の導入により、その性能の水準がさらに高まりました。 trophon2は、自動化されたHLDによる一貫した患者保護とコンプライアンス実行のためにワークフロー全体の効率性とトレーサビリティの向上を実現し、ユーザーエクスペリエンスを改善しています。
すぐれた消毒効果
trophonは経膣、経直腸、体表用プローブのための自動化されたHLD技術です。
trophonはHLDとして最低限必須の試験だけでなく、多剤耐性細菌、血液媒介ウイルスや性感染症病原体を含む臨床的に関連する広範囲な病原体に対する試験でもその効果が証明されています。
実証されたコンプライアンス
実証されたコンプライアンス
AcuTrace® RFID技術は、プローブ再処理ワークフロー全体で正確なデジタル記録の作成を簡素化し、監査の準備をサポートします。
trophon2とAcuTraceを使用することで、ユーザーは完全なプローブ再処理ワークフローを電子的に把握することができ、時間がかかりエラーが発生しやすい手作業での記録の必要性を排除できます。
合理化されたワークフロー
trophon2は、完全に密閉され自動化されたHLDシステムで、シンプルで高速かつ一体化されたワークフローソリューションによって時間を節約します。 trophon2は、患者診察室のために特別に設計されたソリューションを提供し、治療時点でのリプロセッシングを可能にします。
trophon2は操作が簡単で、最小限のトレーニングで、新しいスタッフは自信を持って超音波プローブのHLDを安定的に実行することができます。 新機能と改良された機能を備えたtrophon2は、いつでも必要な時に使えるように設定できます。プローブ適合性
Nanosonicsは超音波プローブのメーカーと協力して、プローブ適合性プログラムを開発および実施しています。 プローブメーカーから適合性の承認を受けたプローブのみが、trophonとの適合性があると認められます。
現在では、主要なプローブメーカーや特殊プローブメーカーの1,000種類以上のプローブがtrophonとの適合性を認められています。