最新の同時熱分析装置NETZSCH STA 449 F3 Nevio は、-150°C~1000°C1の 温度範囲で、重量変化と熱反応の同時測定が可能です。
本装置は、様々なタイプの試料ホルダー、試料容器が使用可能で、TGA測定範囲も広いので、多様性が極めて高く、 不均一な物質を含むあらゆる材料の分析を行うことができます。
試料ホルダーをユーザーが簡単に交換できるので、様々なアプリケーションに応じてシステムを最適化することができます。(TGA, TGA-DTA及びTGA-DSC測定)。
ユーザーによって簡単に取り換え可能な様々な加熱炉が、フルレンジの測定温度範囲をカバーします。(アクセサリーの項参照)
真空密閉構造により、純粋な特定雰囲気(例:不活性雰囲気)での測定が可能です。
システムは、新しく開発された内蔵デジタル電子制御装置によって制御されます。
測定データの解析は、標準的なPC上で動作するWindows® ソフトウェアで実行されます。
vエンタルピー精度:
± 1 ... 3 %
TG 分解能:
0.1 µg (全計量範囲)
冷却オプション:
圧縮空気 (<0°C to 675°C 1)), 液体窒素 (-150°C to 675°C 1))
測定雰囲気:
不活性、酸化性、還元性、水蒸気、真空、静止、動的
真空密閉構造:
Yes
1) 薬学、化粧品、食品向けに最適化された温度範囲;選択した炉により:全温度範囲:-150°C ~ 2400°C
2) サンプル容器の重量を含まず
3) type Eセンサーによる