光学式測定、超音波測定、IOL度数計算の3つの基本モードを搭載(※製品構成によって異なります)
測定開始からIOL度数計算まで、スムーズな操作を実現
トーリックアシストでランドマークとケラト軸の角度差を高い精度で確認可能
Φ2.4mmとΦ3.3mmのケラト値を測定
マルチフォーカルIOLに必要な瞳孔径を測定
光学式測定モード
簡単測定
測定開始からIOL度数計算結果の印刷まで、簡単操作でスムーズな測定がおこなえます。
3Dオートトラッキング&オート測定
3Dオートトラッキングにより、角膜中心部を捉えて自動で測定するため、測定値のバラツキを少なくします。
複数回の測定可能
低出力のSLD光源を採用し、測定の難しい患者に対して繰り返し測定することが可能です(1日の測定回数の制限はありません)。
超音波測定モード
Aモード測定、パキメトリー測定がおこなえます。 (※製品構成によって異なります。)
成熟した白内障眼は、光学式では測定できない場合があり、超音波眼軸長測定が有用です。
IOL度数計算モード
充実のIOL度数計算機能
眼軸長やケラト値などの測定結果がそのまま適用されるため、手入力の必要がありません。
短眼軸・長眼軸にあわせて使用する計算式を自動選択する機能を装備しています。
また、光学式と超音波で測定した眼軸長値の測定方式による違いを補正するためのオフセットを設定することが可能です。
A定数が超音波対応の場合、オフセットの値を光学式測定の眼軸長値に加え、
超音波測定での値に補正してIOL度数計算をおこなうことが可能です。
A定数
術後の屈折誤差を入力することで、パーソナルA定数を作成します。
LASIK眼のIOL度数計算
LASIKなど、屈折矯正手術歴のある患者眼のIOL度数計算にはCamellin-Calossi式、Shammas-PL式が使用可能です。
多数のIOL計算式搭載
SRK、SRK II、SRK/T、Holladay 1、Hoffer Q、Binkhorst、Camellin-Calossi、Shammas-PL