アクティブ電極ケーブルにより、雑音や刺激アーチファクトに強く、より美しい波形の計測を行えます。
B5サイズの小型操作パネルですべての操作を行うことができます。測定ボタンをLEDでインジケート。神経伝導検査の測定操作を基本にダイヤルやボタンを配置、ブラインド操作を目指しました。
刺激位置の微妙な調整がしやすいようにソマトコントローラ(電気刺激プローブ)を小型化。刺激の強度やon/offに加え、2個のマルチファンクションボタンにより、リモート操作を行うことができます。
複数の異なった検査や条件の違う検査をリスト登録。メインメニューに戻らず、リスト選択により効率よく検査を進めることができます。
測定メニュー、データベース管理を統合した、ニューロワークベンチを採用。ニューロワークベンチは、弊社の脳神経機器製品(脳波計など)に共通のインタフェースです。これにより、脳波計などの異なった機種でも同じ感覚で検査を進めることができます。また、ネットワーク化にも柔軟に対応します(※1)。
機器の操作方法や設定など、検査に関する疑問点が発生した際に、専門技術スタッフがフリーダイヤルにてお答えします。専用アプリを利用して、スマートフォンなどで撮影した画像を共有しながらのご相談が可能です(脳神経機器お客様相談センタ ※2)。
※1 ネットワークに接続する場合は弊社担当にご相談ください。
※2 当社指定の保守プランにご加入中のお客様が対象です。詳細はお問合せください。
主な規格
入力チャネル数6ch(MEB-2306)/ 12ch(MEB-2312)
電気刺激装置2ch(オプションで4ch)
音刺激装置2系統、Click、Tone
光刺激装置Pattern、Goggle(ディスプレイ、ゴーグル別売)
記録紙A4(レーザプリンタ)
表示ワイドタイプ液晶ディスプレイ
電源AC100V 1250VA
寸法・質量幅610 ×高さ1250 ×奥行853mm 約98.6kg(架台搭載時、突起部含まず)
液晶ディスプレイユニット VL-231B
(デュアルディスプレイ用19型)
・LCDスタンド KH-122A
・スタンド KC-001A
・ホルダ(スタンド取付用) DI-230B
・マルチインターフェースBOX JJ-230B
・定電流刺激ユニット(増設用) MS-230B・ディスプレイ(パターンVEP用) VD-403B
・LEDゴーグル LS-102J
・刺激ポッド JS-101B
・ミニ電極接続箱 JB-103BKMK