SMZ445/SMZ460は、ニコンの最先端実体ズーム顕微鏡シリーズと同様の優れた光学性能を備えています。ポロプリズムの採用により、小型化と軽量化を実現。0.8×~3.5×ズーム搭載のSMZ445(俯角45度)と、0.7×~3.0×ズーム搭載のSMZ460(俯角60度)から選択できます。透過/落射LEDスタンドにより、ペトリディッシュの観察から、植物、昆虫、小動物、鉱物などの幅広いサンプルを観察できます。
特長・機能
優れた光学性能
ニコンの高性能実体顕微鏡シリーズの光学設計の高い基準を満たす、高い平坦性と優れた光学品質を実現します。レンズにはマルチコートを施し、クリアで明るくコントラストの高い画像を実現しました。
長作動距離
100mmの長作動距離により、大きな凹凸のあるサンプルでも、安全にフォーカスできます。ピンセットや切開具、ピペットなどを使用した作業にも便利です。
防カビ仕様
ズーム本体の内部に防カビ処理を施し、高温多湿の環境でもレンズの性能を保ちます。
オールインワン設計のLEDスタンド
LEDスタンドには、落射照明と透過照明を内蔵。明るさはそれぞれ独立して調整可能で、同時に使用することもできます。光源には非常に明るいLEDを使用し、長寿命のため、頻繁なランプ交換の手間を減らします。ベースは薄型コンパクトながら、あらゆる用途に対応する頑丈な仕様です。