コンパクトな筐体で、多様な観察方法に対応した倒立顕微鏡のスタンダード機
研究室の多岐にわたる用途に合わせ、幅広い観察方法に対応。研究室内の限られたスペースに配置できるコンパクトさと優れた操作性の両立を実現した、研究用倒立顕微鏡の新スタンダード機です。
特長・機能
軽快なオペレーション
本体前面にボタンを配置することで光源のオン/オフを手元で行うことが可能です。さらに、透過/蛍光機も本体前面のボタンにより透過/蛍光観察の切り替えが快適に行えます。
ステージ周辺の操作性を向上
ステージの高さを約30%*下げ、さらに支柱部を倒すこともできるので、標本の操作や交換がスムーズに行えます。カメラポートの取り付け位置を鏡筒側面にすることで、ステージ上の視認性を大幅に向上しました。
*※当社研究用倒立顕微鏡「ECLIPSE Ti」との比較
操作性に優れた高機能ステージ(オプション)
ウェルプレート全域を見ることができる長作動ステージを新開発。各種ホルダーを用いて様々な容器に対応します。標本や用途に応じて、駆動(移動)範囲を3段階に変更できます。また、ハンドル長さも長短2種類からお選び頂けます。