FDAに提出された研究に加え、過去 8 年間に行われた53 件の重症患者を対象とした研究を含む168 件の研究——からも、スタットストリップの測定技術には臨床的に有意な干渉は認められませんでした。これは、ノバ・バイオメディカルだけが実現できた大きな成果です。 スタットストリップおよび スタットストリップ エクスプレス2は、世界で最も広範囲に渡って研究され、実績のあるグルコース検査です。 すべての病院そして救急医療を含むすべての医療部門での使用において、安全かつ効果的であることが証明されています。
LIS/HIS接続用Wi-Fi機能搭載スタットストリップグルコース/ケトン
スタットストリップグルコース/ケトン病院測定器システムは、病院の HIS または LIS への双方向無線接続が可能であり、患者データ保護のためのセキュリティが万全です。
Wi-Fi接続により患者測定結果をベッドサイドから直接送信することができ、データ送信のために装置をドッキングステーションに戻す手間を軽減します。
Wi-Fi接続は医療従事者の時間を節約し、患者治療の向上のために測定結果の図表化と臨床的判断を迅速に行います。
デュアルバンドによるWi-Fi接続は、患者データの品質維持を図るため完全なセキュリティと暗号化を行います。
ノバは、Wi-Fi機能搭載の測定器、携帯ケース、ドッキングステーションを含むスタットストリップグルコース/ケトン無線接続機能一式を提供しています。
すべての無線デバイスは、業界標準 POCT1-A2 に準拠しており、適切なミドルウェアの選択が出来ます。
ケトン体測定にも対応*
シンプルな操作方法
測定器への測定前準備やキャリブレーションコードの入力手順は不要です。 ケトンストリップを挿入すると、スタットストリップグルコース /ケトンはストリップを自動的に認識し、測定器はケトン測定モードになります。
血中グルコース濃度が 14 mmol/L (250 g/dL) を超える時は血中ケトン検査の実施を推奨
英国糖尿病協会、カナダ糖尿病協会、欧州小児内分泌学会、米国糖尿病学会 (ADA) は、糖尿病性ケトアシドーシス (DKA)の迅速な検出や予防のため、グルコースが 14 ~ 17 mmol/L を超える時は必ず血中ケトン検査を実施することを推奨します。