フトモモジぞく
胸膜用単回使用ボーティントロカール
胸膜穿刺・生検の場合
胸膜用トロカールは、1998年にNovatech社がC. Boutin教授(フランス・マルセイユ)の協力を得て導入したものです。
シングルユースの Boutin トローカーは、作業長さが 78 mm です。2つの直径(2mmと3mm)があり、鋭いスタイレットと鈍いスタイレットの両方が装備されています。
2mm:胸膜機能のみの場合
3mm:胸膜機能検査と生検の場合
どちらのトロッカーも胸水の場合には体液を排出するために使用することができます。
3mmのトロッカーは、3面のシャープなスタイレットが特徴。フックの形状を改良し、エイブラムス針よりも高いサンプリング品質を実現しました。
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