ニューベイシブは、脊椎手術の結果を再現しやすくするという理念のもと、神経生理学とコンピュータ支援手術の技術を統合した手術方法を採用しています。
NVM5について
NVM5プラットフォームは、脊髄および神経のマルチモダリティ・モニタリング、脊髄ロッド曲げ技術Bendini®の改良など、脊椎手術用に特別に設計された包括的な術中技術セットです。
NVM5のモダリティは以下の通りです。
刺激筋電図 (EMG)
フリーラン筋電図
運動誘発電位(MEP)
体性感覚誘発電位(SEP)
脊椎外科手術におけるNVM5プラットフォームの機能は以下の通りです。
神経の回避とナビゲーション
神経モニタリングと器具のナビゲーション
脊髄モニタリング
末梢感覚神経モニタリング
コンピュータ支援によるロッドベンディング技術
術中角度評価ツール
どのような場合にNVM5モニタリングが必要ですか?
以下のような頸部、胸部、腰部の手術が必要な場合、医師は術中NVM5 EMG、MEP、SSEPモニタリングが良いと判断することがあります。
腰椎減圧術
あらゆるアプローチによる腰椎椎間体癒合術:前方(ALIF)、後方(PLIF、TLIF)、側方(XLIF®)
腰部ペディクルスクリューインスツルメンテーション
腰椎椎間板全置換術
馬尾手術
頚椎前方除圧術および固定術(ACDF)
頸椎椎間板置換術
頚椎後方固定術(PCF)
脊髄腫瘍切除術
脊柱側弯症手術
胸椎形成術
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