最大で湿度 100% の極限環境で使用可能
極限環境オービタルシェーカーは、細胞成長のために CO2 と湿度を必要とする細胞培養など、様々な用途向けに設計されています。着脱式のリモコン(マグネット式)を搭載しており、培養器の外から操作が可能です。マイクロプロセッサ制御により、設定速度までの安全なランピングとシェーキングが実現されます。
極限環境シェーカー 特徴
特許を取得した Accu-Drive 振動システムにより、優れた速度制御、精度および耐久性が実現されます。Accu-Drive 振動システムは、振動速度を常に監視し、たとえ荷重が変化する場合でも設定点を維持します。
リモコンは、インキュベーターの外側に取り付けられるように設計されており、設定の確認と変更が簡単にできます。着脱が簡単なマグネット式を搭載しています。
速度および時間用の見やすい LED ディスプレイでの操作により、両方の設定を一目で確認可能です。タイマーは、経過時間を表示するだけでなく、ユーザー定義の制限をプログラムすることで、時間がゼロになった際に自動で電源をオフにします。
アプリケーション
細胞培養、溶解試験、抽出、バクテリアおよびイースト培養および抑制、染色/脱色、免疫アッセイ、たんぱく質研究、ブロット法
表示部
速度および時間用の見やすいLED ディスプレイでの操作により、両方の設定を一目で確認可能です。
電源
取り外し可能な3極電源コードおよびプラグ(標準付属)
通信
RS232 インターフェイスにより、データ保存および装置制御用に、双方向通信を提供します。
構造
スチール製(CRS)およびステンレス製、リモコンの薄いリボンケーブルの長さは約 1.7 m であり、インキュベーターのユーティリティポートを通じて、インキュベータードアの下側に簡単に通すことができます。
デザインの特徴
トレイ(27.9×33㎝)、滑り止めゴムマット(27.9×33㎝)(標準付属)