ZEN Kneeシステムは、セメント、セメントレス、またはハイブリッドで使用できる、高度に整合性のある可動性人工関節です。大腿骨コンポーネント、インサート、脛骨コンポーネント、膝蓋骨コンポーネントの4つのコンポーネントで構成され、いくつかのバリエーションがあります。このインプラントシステムは、最新の技術に基づいて開発され、テストされました。
ZEN Kneeシステムのインプラント・コンポーネントは、隣接する骨に最適なレベルのパワーを伝達することを容易にし、可能な限り骨を温存する手術手技のために設計されています。
ZEN Kneeインプラントの形状および寸法は、膝の自然な解剖学的構造に基づいたものです。各コンポーネントは、各患者の個々の状態に合わせて調整できるよう、6つのサイズが用意されています。
ウルトラ・コングルーエント・インサートを使用した場合の屈曲可動域は110°以上です。標準的なインサートでは、さらに大きな可動域が得られます。
すべてのUHMWPE製コンポーネント(インサートと膝蓋骨)には、画像診断の際によりよく見えるよう、インプラント用スチール(ISO 5832-1)製のピンが含まれています。
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