sinus-SuperFlex-635ステントは自己拡張型ニチノール製ステントである。ステントの遠位端と近位端にクローズドセルセグメントがあり、その間にオープンセルセグメントがある特殊なマイクロメッシュデザインである。ステントの両端には4個のタンタルマーカーがあり、放射線透過性を向上させている。
このアプリケーションシステムは6Fイントロデューサーシースと互換性がある。長さは75cmと120cmがある。オーバー・ザ・ワイヤー・プルバック・システムで、.035″ガイドワイヤーに対応しています。
特徴
優れた放射線透過性¹。
実績のあるオーバー・ザ・ワイヤー・プルバック・システムにより、配置が容易¹。
ステント両端のクローズドセル設計により、正確で信頼性の高い壁固定を実現¹。
ステント移動のリスクを低減
ステントを正確に留置することで、血管外周を覆うリスクを低減
中間部のオープンセルデザイン
曲がりくねった血管に対する柔軟性の向上
長いステント長が利用可能¹。
腸大腿動脈用の理想的な「主力」ステント
ステント両端に放射線不透過性のタンタルマーカーを4つ配置
優れたX線透過性と容易な適用
Hero試験の12ヵ月結果¹。
研究結果
一次開存率:1-M FU後97,5%、12-M FU後79,1
標的病変血行再建術(TLR)免除;1ヵ月後99.2%、12ヵ月後91.7
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